Chromebook購入

(田舎から通ってるから)通勤電車内で座れることが多く、電車内でのコーディング・記事作成のためにChromebookを購入しました。機種はASUS C423 のフルHDモデルです。想像以上に快適ですが、一応色々調べたものの失敗したところもあるので良い点悪い点記載していこうと思います。



そもそもChromebookとは

元々のコンセプトではGoogle Chromeしか使えない代わりに安価なPCです。Pixel Bookというハイスペックマシンもあるにはありますが、基本的にメモリが4GBでCPUがCeleronなど今日のWindowsマシンで使用するには心配なCPUを積んでいることが多いです。その分安い。あとストレージが16GBとか32GBしかなかったりします。つまり軽い。スペックを最小限に抑え、Googleが提供するクラウドサービスをChromeを通して活用することで安価・軽量なPCを実運用に耐えれるものにしているようです。C423の重量やサイズは次回記事にします。

そもそもソースはGithubで管理されているのでGitpod使うようにすればChromeがあれば開発する上で何も問題ありません。DeepLearningの学習は基本Colaboratoryで行うのでChromeがあれば問題ありません。ブログ記事はGoogle Documentを使えば書けるので、Chromeがあれば…。しかもDocumentはオフラインでも編集可能です。
一応普段使いのPCは1060(6GB)積んだノートPCですが、先日やたらブルースクリーン連発したんですよね。その時に気がついたのですが、「ほとんどのデータがクラウドにある。クラウドに置いてないデータって学習データぐらいでダウンロードしたものばっかり」なんですよね。Colab上でデバッグしづらいから初めて動かすライブラリはローカルPCでデバッグしますが、ある程度使い慣れたらいきなりColabで書きますし。自分のPCの使い方的にはChromebookが最適なことに気がついたのです。(本当はMac がほしいけどお金がないからこじつけた)。

メリット

上記安価・軽量以外にも色々メリットがあります。

実はGoogle Play Store も使える

元々はChromeしか使えなかったのだと思いますが、今日では(大体のChromebookで)Google Play Store が使えます。なので(対応していないものばかりですが)Androidアプリが使用可能です。後述しますがC423はタッチスクリーンがないからか、スワイプ操作が必須であろうアプリはインストールできません。これはデメリットの部分で記述します。

さらに、Linuxも使える

CrostiniというChromebookでLinuxを使用可能にするプロジェクトのおかげで(大体のChromebookで)Linuxを使用することが可能です。元々はGitpodでコーディングするつもりでしたが、Linuxが使えれば当然 git と vim も使えるのでポケットWifiの契約が不要になりました(ケチ)。というよりここまでくれば普通の開発マシンとして使えますよね。IDEは諦めたほうが良さそうですが、好きにプラグインを入れられる vim があれば少なくともコーディングに困ることはないでしょう。テストもgithubにpushさえすればCircleCIがやってくれるので、PCのリソースは不要です。実行やデバッグも作ってるシステムによっては問題ないでしょうし、電車内でデバッグはしんどいのでそこは帰ってから自宅PCに移植して実行したほうが効率良いです。

人を選ぶメリット

私にとってメリットですが、人によってはデメリットに感じるものかもしれません。

米国Amazonから購入すると更に安い

技適マークの確認とか必要ですが、米国Amazonのほうが安いです。ASUS C423 のフルHDモデルの場合、関税や輸送費含めて270ドル。ほぼ3万円になります。ただし、Amazonでお目当てのChromebookを検索するのは結構難しいです。全然最新モデルじゃないのにあたかも最新モデルのように表現している商品もあり、型番まで確実に確認する必要があります。あと、初期不良のとき大変そうなイメージがあります。輸入しちゃってますからね。一応Return Policyは確認したほうが無難です。

キーボードはUS配列 (輸入した場合のみ)

これに関しては非常にメリットの人もいるし、絶対にデメリットという人もいると思います。エンジニアとしてはUS配列に憧れがあったので折角の機会だと思って購入しましたが、US配列は嫌だという方は日本法人から購入しましょう。

デメリット

実機に触れる店舗が少ない

これは意外に大きい気がします。ASUSは赤坂に店舗があるので実機確認ができますが、他のメーカだとどうなんでしょう。まぁ結局業務が忙しくて赤坂にも行ってませんが…。

Windowsソフトは使えない

まぁコンセプトからして当然です。Linuxが使えない機種だとzipの解凍とかどうするんでしょうね…。 Microsoft Office も使えないので、ChromeのDocumentだとかそこら辺のアプリを使います。

C423ではKindleが使えない

多分タッチスクリーンがないからでしょうか。Kindleが使えません。同じASUSのChromebookでは使えるとの記事を見かけたので、タッチスクリーン無しでも行けるかと思いましたが、だめでした。これは痛恨の一撃。念の為ですが、PDFはブラウザで読めるのでPDF形式で購入した電子書籍は問題ないです。Amazonから購入したものは読めないです…
ちなみにudemy とcoursera は使用可能です。電車での暇つぶしには十分活躍してくれます。

自分が気に入っているのでメリットが目立つ記事になりましたが、コンセプトが自分の環境にマッチすれば確実に良い製品です。意外と長くなってしまったのでC423の紹介は別記事で記載します。色々悩んで決めたので別製品との比較等も記載しようと思います。


カテゴリー:Chromebook

Output不足なエンジニア

統計が好きになれず、機械学習やったら必然的に統計が必要になるだろうと思ったら想像以上に機械学習にハマる。数学は芸術なので商売にするつもりはないけど、DeepLearningは数学じゃないし商売にしたいと思っているところ。画像処理がメイン。